コーヒー豆をそのまま食べても大丈夫か解説します。
また食べる際の注意点も記載しておくので参考にしてみてください。
コーヒー豆はそのまま食べられる
結論はコーヒー豆をそのまま食べても問題ありません。
今この記事を読んでいるほとんどの方が焙煎後の茶褐色のコーヒー豆を想像していると思いますが、焙煎前の生のコーヒー豆も食べること自体は可能です。ただし特に美味しくもないので好んで食べる必要は無いと思います。
コーヒー豆のおすすめの食べ方
基本的にコーヒーは抽出して飲むものなので、直接コーヒー豆をボリボリ食べることはあまりおすすめしません。
理由は単純でたくさん食べたいと思う程美味しくないからです。
ただ著者が食べてみて美味しかったおすすめの食べ方は、コーヒーミルでコーヒー豆をかなり粗めに砕いて、バニラアイスに振りかけて食べるとコーヒー豆の食感とほのかな苦味がアクセントになりおすすめです。
コーヒー豆の焙煎度は中煎り~深煎りが良いと思います。
参考リンク:コーヒー豆の焙煎(ロースト)種類・特徴一覧
コーヒー豆をそのまま食べるときの注意点
コーヒー豆をそのまま食べるときは下記の3点に注意してください。
- 妊婦や授乳中の方や小さなお子様
- 食べる量
- 農薬が残っている可能性がある
- 賞味期限の過ぎたコーヒー豆は食べない
妊婦や授乳中の方や小さなお子様
コーヒーを飲むときと同じようにコーヒー豆にもカフェインが含まれています。
妊婦や授乳中の方、小さなお子様は食べない方が良いと思います。
カフェインを気にせずコーヒーを飲みたい方はコーヒー豆のデカフェとは?仕組みや味わいを解説をご覧ください。
食べる量
コーヒー豆に含まれているカフェインは、取り過ぎてしまうと睡眠障害などを起こしてしまうケースがあるので、コーヒー豆を直接食べる場合は1日10粒程度にしておいた方が良いと思います。
人それぞれのカフェインの摂取限度が違いますので過剰摂取にならないように気を付けてください。
農薬が残っている可能性がある
野菜や果物と同様にコーヒー豆に農薬が付いている可能性もあります。
数粒~10粒程度であれば問題ないと思いますが、気になる方は無農薬のコーヒー豆(オーガニックコーヒー)を購入した方が安心して飲んだり食べたりすることができると思います。
賞味期限の過ぎたコーヒー豆は食べない
鮮度の悪いコーヒー豆はお腹の調子を崩すかもしれません。
食べたり飲んだりしたときに嫌な酸味や苦味を感じたら即飲食はやめましょう。
参考リンク:コーヒー豆・コーヒー粉の賞味期限はいつ?表記が無いときの目安
コーヒー豆のカロリーは高い
コーヒー豆は10gで約42キロカロリーです。
コーヒーを抽出して飲むと1杯約4キロカロリーなので、コーヒー豆をそのまま食べるときは意外とカロリーは高くなります。
コーヒー豆をそのまま食べるのはOK?注意点も解説 まとめ
- コーヒー豆はそのまま食べられる
- それほど美味しいものでも無い
- 粗挽きにしてアイスのトッピングが◎
- カフェインの取り過ぎには注意
- コーヒー豆のカロリーは高い
コーヒー豆はそのまま食べることができますが、食べすぎには注意してください。
またアイスをよく食べる方はコーヒー豆を粗挽きにしてトッピングとしてぜひ食べてみてください!
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