インスタントコーヒーとレギュラーコーヒーの違いを解説します。
どちらも同じコーヒー豆を原料としたコーヒーですが全く味が違うので、間違って購入することがないように気を付けてください。
インスタントコーヒーとレギュラーコーヒーの違い
- インスタントコーヒーはお湯を注ぐだけで完成
- レギュラーコーヒーは自分でドリップなどして抽出する
インスタントコーヒーとは
インスタントコーヒーは、抽出されたコーヒー液から水分を取り乾燥させ粉末状にしたものです。
スプーンなどで飲みたい分のインスタントコーヒーの粉末をカップに入れお湯を注ぐだけで飲むことができます。
カップに入れたコーヒーの粉末はお湯に溶けて無くなります。
特別な道具などは必要なく手軽にコーヒーを楽しむことができます。
ただコーヒー本来の香りや風味はなく、インスタントコーヒー特有の香りがします。
最近はいろいろなコーヒー豆の特徴を活かしたインスタントコーヒーも販売されています。
ポチップ
レギュラーコーヒーとは
レギュラーコーヒーは、焙煎されたコーヒー豆や焙煎されたコーヒー豆を挽いた粉のことです。
コーヒーを飲むには、ハンドドリップなどの方法で自分でコーヒーを抽出する必要があります。
また抽出方法によって使用する器具が変わります。
使用するコーヒー粉はお湯には溶けないので、ペーパーフィルターなどで濾す必要があります。
レギュラーコーヒーを淹れるには器具を用意したり抽出したりと、インスタントコーヒーと比べると手間がかかりますが、コーヒー豆本来の風味や香りを存分に楽しむことができます。
参考リンク：コーヒーをハンドドリップで淹れるには器具は何が必要？
インスタントコーヒーとレギュラーコーヒーの値段の違い
購入するコーヒー豆の種類などによって大きく値段は変わってきますが、ここではスーパーなどで良く手に入る商品で比較しています。
- インスタントコーヒー1杯・・・10～15円
- レギュラーコーヒー1杯・・・10～20円
インスタントコーヒーは80～90g、500円前後で販売されており、約40杯分になるので12.5円程度の計算です。
レギュラーコーヒーは280～300g、500円前後で1杯10ｇ使用で計算すると16.6円程度の計算です。
若干レギュラーコーヒーの方が1杯あたりの値段は高くなりますが、そこまで大きな差はありませんでした。
インスタントコーヒーとレギュラーコーヒーの違いは何？まとめ
- インスタントコーヒーはお湯を注げばすぐ飲める
- レギュラーコーヒーは自分でコーヒーを抽出する必要がある
- 1杯あたりの値段の差はあまりない
コーヒーを飲む手軽さはインスタントコーヒー、コーヒー豆の風味や香りを存分に楽しみたい方はレギュラーコーヒーといったように、お好みに合わせて楽しんでください。
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