コーヒー豆 ベトナムの特徴は?等級や飲み方を解説

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コーヒーの生産は南米やアフリカなどのイメージが強いですが、ベトナムはコーヒー豆の生産量はブラジルに次いで世界第2位のコーヒー大国です。(統計データ:グローバルノート

日本ではあまり馴染みのないベトナムのコーヒー豆ですが、とても個性的な味や香りがあります。

今回はコーヒー豆 ベトナムの特徴と飲み方を解説します。

目次

コーヒー豆ベトナムの特徴

ベトナムコーヒーは主に「ロブスタ種」というコーヒー豆で栽培されており、南米などで多く栽培されている「アラビカ種」と比べると味や香りの品質は落ちるといわれています。

またこのロブスタ種は酸味がほとんど無く、強い苦味と渋みが特徴です。

ベトナムコーヒーは普通にドリップなどで飲んでも、コーヒー好きのいつも通りのコーヒーにはならないので独自の方法で飲まれることが多いです。

ポイント

ベトナム産のコーヒー豆は安価なため、他のコーヒー豆とのブレンドに使われたりインスタントコーヒーや缶コーヒーの原料にされることが多いコーヒー豆です。

AGレギュラーコーヒーのブレンドに使われているコーヒー豆
AGレギュラーコーヒーのブレンドに使われているコーヒー豆

ベトナムコーヒーの飲み方

ベトナムコーヒーはクセが強いので、いつも通りのコーヒーのような「ブラック」ではかなり飲みにくいです。

ベトナムコーヒーは独自のフィルター(カフェ・フィン)という金属フィルターを使ってコーヒーを抽出し、コンデスミルク(練乳)を入れて飲むのが一般的です。

一般的な砂糖を入れたコーヒーよりかなり甘いので、「ベトナムコーヒー」としてデザートに近い感覚で飲んだ方が良いかもしれません。

ベトナムコーヒーのアレンジ

コンデスミルクを加えて飲む以外にもアレンジの方法があります。

  • アイスコーヒー・・・たくさんの氷にブラックのベトナムコーヒーをいれて少しずつ溶かしながら飲んでいきます。
  • ヨーグルトコーヒー・・・アイスコーヒーにコンデスミルクとヨーグルトを入れて混ぜて飲みます。
  • ベトナムエッグコーヒー・・・卵黄とコンデスミルクを混ぜ合わせフォーム状になるまでよく混ぜてベトナムコーヒーの上に注いだら完成。見た目はカフェラテのような感じです。

参考リンク:cookpad

コーヒー豆ベトナムの産地

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